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【もう悩まない!子どものアレルギー性鼻炎、忙しいママ・パパのための簡単ケアと対策】

東郷、日進、東尾張地区を日本で1番子育てしやすい街にする!
Dsこどもとみんなのクリニック

忙しいパパ・ママへ

お仕事や家事、育児に追われる毎日。「子どもの鼻水が止まらない…」「くしゃみや鼻づまりが続いて、夜も寝苦しそう…」と悩んでいませんか?

アレルギー性鼻炎は、適切なケアと治療で症状をコントロールできる病気です。今回は、アレルギー性鼻炎の基礎知識、日常のケア、受診のタイミングについて分かりやすくご紹介します。


アレルギー性鼻炎とは?

アレルギー性鼻炎は、アレルゲン(アレルギーの原因物質)を吸い込むことで鼻の粘膜に炎症が起こる病気です。

✅ 主な原因(アレルゲン)

花粉(スギ、ヒノキ、ブタクサなど)
ダニやハウスダスト(布団やカーペットに潜む)
カビ(湿気の多い場所に発生)
ペットの毛やフケ(犬・猫など)


アレルギー性鼻炎の症状をチェック!

くしゃみが頻繁に出る
サラサラした透明な鼻水が続く
鼻づまりがひどく、口呼吸になっている
目のかゆみや充血がある
のどや耳がかゆくなることがある

これらの症状が続く場合は、アレルギー性鼻炎の可能性が高いです。


日常生活でのケアと予防

🩷 1. アレルゲンを避ける

💡 ポイント:環境整備で症状を軽減!
ダニ対策:布団や枕を週に1回天日干し&掃除機でケア
空気清浄機を活用し、室内の空気を清潔に
ペットのアレルギーがある場合は、直接触れ合いを控える
部屋の換気をこまめに行う
✔ 抗アレルギー薬を適切に使用する

🩷 2. 規則正しい生活習慣

💡 ポイント:健康な体づくりがアレルギー対策につながる!
十分な睡眠で体調管理
バランスの取れた食事で免疫力アップ
適度な運動で体力をつける

🩷 3. 鼻のケアをしっかり行う

💡 ポイント:日常的な鼻ケアで症状を軽減!
鼻水はすすらずに出すこと
加湿器を使用して鼻の粘膜を乾燥から守る
温かいタオルで鼻を温めると鼻づまりが緩和


アレルギー性鼻炎の治療法

🩺 薬物療法
抗ヒスタミン薬(くしゃみ・鼻水を抑える)
抗ロイコトリエン薬(鼻づまりに効果的)
点鼻ステロイド薬(炎症を抑え、鼻づまりを改善)

🩺 アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法):
ダニやスギ花粉アレルギーに有効
3~5年の治療が必要だが、根本的な改善が期待できる

症状に応じて医師と相談し、適切な治療を選びましょう!


受診のタイミング

鼻水やくしゃみが長期間続く場合
鼻づまりがひどく、夜も眠れない場合
日常生活に支障が出ている場合
市販薬を使っても症状が改善しない場合

これらの症状がある場合は、早めに当院へご相談ください!


家庭でできる応急処置

  1. 加湿器を使い、室内の湿度を適切に保つ
  2. マスクを着用し、花粉やホコリを防ぐ
  3. 温かいタオルで鼻を温める

家庭でのケアに役立つチェックリスト

部屋の掃除をこまめに行っている?
布団や枕を定期的に干している?
空気清浄機や加湿器を活用している?
アレルギーの原因となるものを避けている?

毎日のちょっとした工夫で、アレルギー性鼻炎の症状を軽減しましょう!


まとめ:今日からできること

環境を整える(掃除・空気清浄・加湿)
生活習慣を見直す(睡眠・食事・運動)
早めの受診・適切な治療を受ける

アレルギー性鼻炎は、正しいケアと治療でコントロール可能です。ご家庭でできるケアを実践し、お子さんが快適に過ごせるようにしましょう。

「症状が続いて不安…」と思ったら、Dsこどもとみんなのクリニックに相談を!

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監修
鈴木 大次郎(すずき だいじろう)

Dsこどもとみんなのクリニック 院長

経歴

2015年 藤田医科大学医学部 医学科卒業
2017年 宇治徳洲会病院 初期研修終了
2017年 藤田医科大学 小児科学教室 入局
2017年 刈谷豊田総合病院 小児科
2019年 藤田医科大学 小児科 助教
2020年 藤田医科大学 岡崎医療センター 小児科
2024年11月  Dsこどもとみんなのクリニック開院

所属学会

小児科学会小児感染症学会
小児循環器学会
川崎病学会
小児在宅医療支援研究会
小児科医会
小児アレルギー学会

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