皮膚科|Dsこどもとみんなのクリニック
子どもと家族を笑顔にする皮ふ科

ディーズの皮ふ科では、乳幼児から大人の方まで、湿疹・かぶれ・アトピー性皮膚炎など、日常で起こりやすい皮ふのお悩みに幅広く対応しています。
「どこに相談したらいいか分からない」——そんな皮ふのトラブルも、まずはお気軽にご相談ください。身近なかかりつけ皮ふ科として、ご家族みなさんの肌の健康を支えます。

私が皮ふ科医を志したのは、幼少期の自身の経験がきっかけです。幼いころ、重症のアトピー性皮膚炎を発症し、かゆみや肌の見た目が気になって、長い間とても辛い日々を送っていました。強いかゆみのせいで十分な睡眠が取れない、温泉やプールに行くことへのためらい、かき傷から血がにじみ半袖や白い服を着られないなど、本人にしか分からない苦悩がたくさんあります。
そんな私を救ってくれたのが、当時出会った皮ふ科の先生でした。症状に寄り添うだけでなく、内向きになっていた私の気持ちに優しく声をかけてくださったその先生の姿は、今でも鮮明に思い出されます。「将来はあんな医師になりたい」という想いが、私の皮ふ科医としての原点であり、今も変わらない理想の医師像です。
皮膚の病気はかゆみや痛みだけでなく外見を通じて心にも深く影響します。だからこそ、症状だけを診るのではなく、患者さんお一人おひとりの気持ちに寄り添うことを大切にしたいと考えています。
昨今、アトピー性皮膚炎をはじめとする皮膚疾患の治療は、日々大きく進歩しています。最新の治療を取り入れながら、乳幼児から大人の方まで、皮膚のどんな悩みも気軽に相談していただける「身近なかかりつけ皮ふ科」でありたいと思っています。
保護者の方には、お子さんの状態や治療の方針をわかりやすくご説明し、ご家族みなさんが安心して通えるクリニックを目指してまいります。家族や友人を診るような気持ちで、誠心誠意向き合う診療をしてまいりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
皮ふ科医 山田 悠人


山田 悠人先生
皮ふのことは何でも相談してください★
大学病院、三次救急病院、クリニックでの診療経験後、自身がアトピー性皮膚炎で悩んだ経験や1児のパパとして、皮膚疾患に悩む子供や親世代の力になりたいとの思いでDsこどもとみんなのクリニックで診療しています。いつでもお待ちしております!
藤田医科大学 医学部医学科 卒業
刈谷豊田総合病院 初期研修 修了
刈谷豊田総合病院 皮膚科 勤務
藤田医科大学 皮膚科 勤務
日本皮膚科学会
日本小児皮膚科学会
赤ちゃんからお年寄りまで 何歳でも診察可能◎
小児科との併診も可能です!
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下とアレルギー反応が絡み合って起こる、慢性的なかゆみを伴う湿疹です。乳幼児期から発症することが多く、顔や肘・膝の内側など特徴的な部位に赤みやジュクジュクした発疹が現れます。症状は良くなったり悪くなったりを繰り返すことが特徴です。
治療はステロイド外用薬やタクロリムス軟膏などによる薬物療法に加え、保湿剤によるスキンケアが基本となります。
近年、アトピー性皮膚炎の新薬が多く出てきておりますので、「かゆくて眠れない」「湿疹がなかなか治らない」「市販薬を使っても改善しない」といった場合は、早めにご受診ください。症状や年齢に合わせた適切な治療で、良好なコントロールを目指します。
詳しくはブログ「【忙しいパパ・ママへ!アトピー性皮膚炎の基本と対策】」もご覧ください。
とびひは、皮膚の細菌感染症で、水ぶくれやかさぶたを伴う発疹が体のあちこちに広がる病気です。主に黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌が原因で、虫刺されや湿疹を掻き壊した傷口から感染します。非常に感染力が強く、触れることで症状が全身に「飛び火」するようにひろがることからこの名前がついています。お子さんの間での接触感染にも注意が必要です。抗菌薬の内服や外用薬で治療しますが、早めの対処が大切です。
「急に水ぶくれや黄色いかさぶたができた」「どんどん広がっている」場合は、早急にご受診ください。
あせもは、大量の汗によって汗管が詰まり、汗が皮膚の外に出られなくなることで炎症が起きる皮膚疾患です。気温・湿度が高くなる夏や、厚着をした際に生じやすく、汗をかきやすい首まわり・わきの下・肘や膝の内側などによく現れます。小さな赤いぶつぶつやかゆみが特徴で、悪化すると細菌感染を伴うこともあります。
予防・改善には、こまめに汗を拭く、通気性の良い衣服を着る、入浴で清潔を保つ、寝汗をかいた時は朝シャワーを浴びるなどのスキンケアが大切です。軽度であれば適切なケアで改善しますが、広範囲に広がっている場合や、かゆみが強くて掻き壊してしまっている場合、なかなか改善しない場合はご受診ください。アトピー性皮膚炎との鑑別が必要なこともあります。
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多い部位(頭皮・顔・耳の周囲など)に赤みや黄白色のフケのようなかさぶたが生じる皮膚炎です。皮膚に常在するマラセチアという真菌(カビ)が関与していると考えられています。新生児・乳児期と思春期以降に発症しやすく、乳児では「乳児脂漏性湿疹」として頭皮や顔に厚いかさぶたが現れることがあります。多くの場合、適切なスキンケアで改善しますが、症状が強い場合は抗真菌薬やステロイド外用薬で治療します。範囲が広い場合や症状が強い場合はご受診ください。アトピー性皮膚炎など他の湿疹との鑑別が必要なこともあります。
じんましんは、皮膚の一部が突然赤く盛り上がり、強いかゆみを伴う膨疹(ぼうしん)が現れる病気です。多くは数時間以内に消えますが、繰り返し出現することがあります。原因は食べ物・薬・感染症・ストレスなど多岐にわたりますが、特定できないことが多い病気です。
治療の基本は抗ヒスタミン薬の内服です。ほとんどの場合は命に関わりませんが、まれに呼吸困難や血圧低下を伴う「アナフィラキシー」に進展することがあり、その際は速やかに救急受診が必要です。症状が繰り返す場合や、原因を調べたい場合、薬を飲んでも改善しない場合はお気軽にご相談ください。
蚊やブヨ、ダニ、ノミなどに刺されると、赤く腫れてかゆみが出ます。かき壊したところから細菌が入り、とびひになることもあります。刺されたところは流水で洗って冷やし、爪を短く切ってかき壊しを防いでください。
こんなときは早めに受診してください
にきびは、毛穴に皮脂が詰まり、アクネ菌などが増殖することで炎症が起きる皮膚疾患です。思春期に多く見られますが、成人にも発症します。白や黒の非炎症性の「コメド」から、赤みや膿を伴う炎症性のにきびまで段階があります。適切な治療を行わずに放置すると、色素沈着やにきび痕(クレーター状の瘢痕)が残ることがあるため、早めのケアが大切です。
治療には塗り薬(抗菌薬・過酸化ベンゾイルなど)が有効ですが、症状が強い場合は飲み薬が用いられます。
「市販薬でよくならない」「繰り返しできる」「跡が残って気になる」といった場合は、ぜひご受診ください。
いぼはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって皮膚に生じる良性の腫瘍です。手足の指や足の裏など、傷つきやすい部位にできやすく、表面がザラザラした硬い隆起として現れます。感染力はそれほど強くありませんが、自分の皮膚の中で広がったり、皮膚の接触やタオルの共用などで他の人にうつることがあります。
治療の第一選択は液体窒素による冷凍凝固療法で、複数回の通院が必要です。自然に消えることもありますが、放置すると増えたり広がったりするため、早めの治療をおすすめします。
「タコやウオノメと見分けがつかない」「なかなか治らない」場合もお気軽にご受診ください。
水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスによる感染症で、皮膚に光沢のある小さな丸いぶつぶつができる病気です。幼児〜小学校低学年のお子さんに多く、皮膚の接触やタオルの共用などで感染が広がります。かゆみを伴うことがあり、掻くことで数が増えたり、とびひを併発することがあります。自然に治癒することが多いものの、数ヶ月〜数年かかる場合があります。
治療としては、ピンセットによる摘除が確実な方法ですが、痛みを伴うため、当院では麻酔テープを使用してから行います。保育園・幼稚園での対応に迷う場合や、数が多くて広がっている場合はご相談ください。
ほくろは、メラニン色素を作る色素細胞が変化したもので、皮膚の良性腫瘍の一種です。生まれつきのものから、成長とともに新たにできるものまで様々で、多くは治療の必要がありません。ただし、まれに見た目のよく似た悪性黒色腫(メラノーマ)と呼ばれる皮膚の悪性腫瘍である場合がありますので、注意が必要です。具体的には、急にできたもの、短期間で色・大きさ・形が変化したもの、境界がにじんでいるもの、表面がただれているものは、きちんと鑑別することをおすすめします。診断にはダーモスコピーを用います。
「最近変化している気がする」「気になるほくろがある」場合は、お気軽にご受診ください。
うおのめ・たこはどちらも、足の裏や指などに継続的な圧迫や摩擦が加わることで皮膚が厚く硬くなった状態です。たこは広い範囲で皮膚が均一に厚くなるのに対し、うおのめは皮膚の一点に芯(核)ができ、その芯が神経を圧迫するため歩行時に強い痛みを伴うのが特徴です。合わない靴や歩き方のクセ、足の変形などが主な原因です。
治療はスピール膏(角質を柔らかくするテープ)の貼付や、専用の器具を用いた削り治療を行います。似た見た目のいぼ(尋常性疣贅)との鑑別が必要な場合もあります。
「痛くて歩きづらい」「繰り返しできる」「いぼとの区別がつかない」場合は、ぜひご受診ください。
おむつかぶれは、おむつが当たる部分に生じる皮膚炎で、赤み・ただれ・ひどい場合には皮膚がただれて出血することもあります。尿や便に含まれる成分が皮膚を刺激したり、おむつ内の蒸れによって皮膚のバリア機能が低下することが主な原因です。特に下痢が続いているときや、おむつ交換の回数が少ないときに悪化しやすい傾向があります。
基本的なケアとして、おむつをこまめに交換し、やさしく洗って清潔を保つこと、亜鉛華軟膏やステロイド外用薬などを塗ることが有効です。ただし、見た目が似ているカンジダ症(カビによる感染症)との鑑別が重要で、その場合は抗真菌薬による治療が必要です。
「ケアをしても良くならない」「範囲が広がっている」場合はお早めにご受診ください。
詳しくはブログ「【赤ちゃんのおしりを守ろう!忙しいママ・パパのためのオムツかぶれ対策】」もご覧ください。
やけどは、熱湯・火・蒸気・電気・薬品などによって皮膚が損傷を受けた状態です。重症度は深さと面積によって判断され、赤みのみの「1度」、水ぶくれを伴う「2度」、皮膚が白や黒く変色する「3度」に分類されます。
まず応急処置として、すぐに流水で15~30分程度冷やすことが大切です。お子さんのやけどは、熱いお風呂や炊飯器・電気ケトルの蒸気など日常の中での事故が多く、皮膚が薄いため大人より深くなりやすい点に注意が必要です。水ぶくれができている、範囲が広い、顔・手・関節部にかかっている場合は早めにご受診ください。適切な処置を行うことで、傷跡を最小限に抑えることができます。
ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスの感染によって、唇や口のまわり、顔などに小さな水ぶくれがまとまってできる病気です。一度感染するとウイルスが体の中に残り、かぜや疲れ、紫外線などで体の抵抗力が落ちたときに、同じ場所に繰り返し出ることがあります。
水ぶくれの中にはウイルスが含まれるため、触った手やタオルの共用などでほかの人にうつることがあります。赤ちゃんや、アトピー性皮膚炎で肌が荒れているお子さんは、広い範囲に広がることがあるため注意が必要です。
こんなときは早めに受診してください
ここでの説明は一般的な医療情報で、個別の診断・治療方針を示すものではありません。気になる症状がある場合は、当院(TEL 0561-56-6545)へお気軽にご相談ください。
監修:Dsこどもとみんなのクリニック 院長 鈴木 大次郎
お子さまはもちろん、保護者の方やご家族の皮膚のお悩みにも幅広く対応します。日常で起こりやすい湿疹・かぶれ・かゆみなどを、地域の身近なかかりつけ皮ふ科として丁寧に診療してまいります。
毎週 月・木曜日
AM9:00〜12:30
PM13:30〜18:00
当日7:30より受付開始します
(各時間の30分前が受付終了となります)
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〒470-0162 愛知県愛知郡東郷町春木桝池39-1












ディーズの皮ふ科では、乳幼児から大人の方まで、湿疹・かぶれ・アトピー性皮膚炎など、日常で起こりやすい皮ふのお悩みに幅広く対応しています。
「どこに相談したらいいか分からない」——そんな皮ふのトラブルも、まずはお気軽にご相談ください。身近なかかりつけ皮ふ科として、ご家族みなさんの肌の健康を支えます。


私が皮ふ科医を志したのは、幼少期の自身の経験がきっかけです。幼いころ、重症のアトピー性皮膚炎を発症し、かゆみや肌の見た目が気になって、長い間とても辛い日々を送っていました。強いかゆみのせいで十分な睡眠が取れない、温泉やプールに行くことへのためらい、かき傷から血がにじみ半袖や白い服を着られないなど、本人にしか分からない苦悩がたくさんあります。
そんな私を救ってくれたのが、当時出会った皮ふ科の先生でした。症状に寄り添うだけでなく、内向きになっていた私の気持ちに優しく声をかけてくださったその先生の姿は、今でも鮮明に思い出されます。「将来はあんな医師になりたい」という想いが、私の皮ふ科医としての原点であり、今も変わらない理想の医師像です。
皮膚の病気はかゆみや痛みだけでなく外見を通じて心にも深く影響します。だからこそ、症状だけを診るのではなく、患者さんお一人おひとりの気持ちに寄り添うことを大切にしたいと考えています。
昨今、アトピー性皮膚炎をはじめとする皮膚疾患の治療は、日々大きく進歩しています。最新の治療を取り入れながら、乳幼児から大人の方まで、皮膚のどんな悩みも気軽に相談していただける「身近なかかりつけ皮ふ科」でありたいと思っています。
保護者の方には、お子さんの状態や治療の方針をわかりやすくご説明し、ご家族みなさんが安心して通えるクリニックを目指してまいります。家族や友人を診るような気持ちで、誠心誠意向き合う診療をしてまいりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
皮ふ科医 山田 悠人

山田 悠人先生
皮ふのことは何でも相談してください★
大学病院、三次救急病院、クリニックでの診療経験後、自身がアトピー性皮膚炎で悩んだ経験や1児のパパとして、皮膚疾患に悩む子供や親世代の力になりたいとの思いでDsこどもとみんなのクリニックで診療しています。いつでもお待ちしております!
藤田医科大学 医学部医学科 卒業
刈谷豊田総合病院 初期研修 修了
刈谷豊田総合病院 皮膚科 勤務
藤田医科大学 皮膚科 勤務
日本皮膚科学会
日本小児皮膚科学会
赤ちゃんからお年寄りまで 何歳でも診察可能◎
小児科との併診も可能です!
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下とアレルギー反応が絡み合って起こる、慢性的なかゆみを伴う湿疹です。乳幼児期から発症することが多く、顔や肘・膝の内側など特徴的な部位に赤みやジュクジュクした発疹が現れます。症状は良くなったり悪くなったりを繰り返すことが特徴です。
治療はステロイド外用薬やタクロリムス軟膏などによる薬物療法に加え、保湿剤によるスキンケアが基本となります。
近年、アトピー性皮膚炎の新薬が多く出てきておりますので、「かゆくて眠れない」「湿疹がなかなか治らない」「市販薬を使っても改善しない」といった場合は、早めにご受診ください。症状や年齢に合わせた適切な治療で、良好なコントロールを目指します。
詳しくはブログ「【忙しいパパ・ママへ!アトピー性皮膚炎の基本と対策】」もご覧ください。
とびひは、皮膚の細菌感染症で、水ぶくれやかさぶたを伴う発疹が体のあちこちに広がる病気です。主に黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌が原因で、虫刺されや湿疹を掻き壊した傷口から感染します。非常に感染力が強く、触れることで症状が全身に「飛び火」するようにひろがることからこの名前がついています。お子さんの間での接触感染にも注意が必要です。抗菌薬の内服や外用薬で治療しますが、早めの対処が大切です。
「急に水ぶくれや黄色いかさぶたができた」「どんどん広がっている」場合は、早急にご受診ください。
あせもは、大量の汗によって汗管が詰まり、汗が皮膚の外に出られなくなることで炎症が起きる皮膚疾患です。気温・湿度が高くなる夏や、厚着をした際に生じやすく、汗をかきやすい首まわり・わきの下・肘や膝の内側などによく現れます。小さな赤いぶつぶつやかゆみが特徴で、悪化すると細菌感染を伴うこともあります。
予防・改善には、こまめに汗を拭く、通気性の良い衣服を着る、入浴で清潔を保つ、寝汗をかいた時は朝シャワーを浴びるなどのスキンケアが大切です。軽度であれば適切なケアで改善しますが、広範囲に広がっている場合や、かゆみが強くて掻き壊してしまっている場合、なかなか改善しない場合はご受診ください。アトピー性皮膚炎との鑑別が必要なこともあります。
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が多い部位(頭皮・顔・耳の周囲など)に赤みや黄白色のフケのようなかさぶたが生じる皮膚炎です。皮膚に常在するマラセチアという真菌(カビ)が関与していると考えられています。新生児・乳児期と思春期以降に発症しやすく、乳児では「乳児脂漏性湿疹」として頭皮や顔に厚いかさぶたが現れることがあります。多くの場合、適切なスキンケアで改善しますが、症状が強い場合は抗真菌薬やステロイド外用薬で治療します。範囲が広い場合や症状が強い場合はご受診ください。アトピー性皮膚炎など他の湿疹との鑑別が必要なこともあります。
じんましんは、皮膚の一部が突然赤く盛り上がり、強いかゆみを伴う膨疹(ぼうしん)が現れる病気です。多くは数時間以内に消えますが、繰り返し出現することがあります。原因は食べ物・薬・感染症・ストレスなど多岐にわたりますが、特定できないことが多い病気です。
治療の基本は抗ヒスタミン薬の内服です。ほとんどの場合は命に関わりませんが、まれに呼吸困難や血圧低下を伴う「アナフィラキシー」に進展することがあり、その際は速やかに救急受診が必要です。症状が繰り返す場合や、原因を調べたい場合、薬を飲んでも改善しない場合はお気軽にご相談ください。
蚊やブヨ、ダニ、ノミなどに刺されると、赤く腫れてかゆみが出ます。かき壊したところから細菌が入り、とびひになることもあります。刺されたところは流水で洗って冷やし、爪を短く切ってかき壊しを防いでください。
こんなときは早めに受診してください
にきびは、毛穴に皮脂が詰まり、アクネ菌などが増殖することで炎症が起きる皮膚疾患です。思春期に多く見られますが、成人にも発症します。白や黒の非炎症性の「コメド」から、赤みや膿を伴う炎症性のにきびまで段階があります。適切な治療を行わずに放置すると、色素沈着やにきび痕(クレーター状の瘢痕)が残ることがあるため、早めのケアが大切です。
治療には塗り薬(抗菌薬・過酸化ベンゾイルなど)が有効ですが、症状が強い場合は飲み薬が用いられます。
「市販薬でよくならない」「繰り返しできる」「跡が残って気になる」といった場合は、ぜひご受診ください。
いぼはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって皮膚に生じる良性の腫瘍です。手足の指や足の裏など、傷つきやすい部位にできやすく、表面がザラザラした硬い隆起として現れます。感染力はそれほど強くありませんが、自分の皮膚の中で広がったり、皮膚の接触やタオルの共用などで他の人にうつることがあります。
治療の第一選択は液体窒素による冷凍凝固療法で、複数回の通院が必要です。自然に消えることもありますが、放置すると増えたり広がったりするため、早めの治療をおすすめします。
「タコやウオノメと見分けがつかない」「なかなか治らない」場合もお気軽にご受診ください。
水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスによる感染症で、皮膚に光沢のある小さな丸いぶつぶつができる病気です。幼児〜小学校低学年のお子さんに多く、皮膚の接触やタオルの共用などで感染が広がります。かゆみを伴うことがあり、掻くことで数が増えたり、とびひを併発することがあります。自然に治癒することが多いものの、数ヶ月〜数年かかる場合があります。
治療としては、ピンセットによる摘除が確実な方法ですが、痛みを伴うため、当院では麻酔テープを使用してから行います。保育園・幼稚園での対応に迷う場合や、数が多くて広がっている場合はご相談ください。
ほくろは、メラニン色素を作る色素細胞が変化したもので、皮膚の良性腫瘍の一種です。生まれつきのものから、成長とともに新たにできるものまで様々で、多くは治療の必要がありません。ただし、まれに見た目のよく似た悪性黒色腫(メラノーマ)と呼ばれる皮膚の悪性腫瘍である場合がありますので、注意が必要です。具体的には、急にできたもの、短期間で色・大きさ・形が変化したもの、境界がにじんでいるもの、表面がただれているものは、きちんと鑑別することをおすすめします。診断にはダーモスコピーを用います。
「最近変化している気がする」「気になるほくろがある」場合は、お気軽にご受診ください。
うおのめ・たこはどちらも、足の裏や指などに継続的な圧迫や摩擦が加わることで皮膚が厚く硬くなった状態です。たこは広い範囲で皮膚が均一に厚くなるのに対し、うおのめは皮膚の一点に芯(核)ができ、その芯が神経を圧迫するため歩行時に強い痛みを伴うのが特徴です。合わない靴や歩き方のクセ、足の変形などが主な原因です。
治療はスピール膏(角質を柔らかくするテープ)の貼付や、専用の器具を用いた削り治療を行います。似た見た目のいぼ(尋常性疣贅)との鑑別が必要な場合もあります。
「痛くて歩きづらい」「繰り返しできる」「いぼとの区別がつかない」場合は、ぜひご受診ください。
おむつかぶれは、おむつが当たる部分に生じる皮膚炎で、赤み・ただれ・ひどい場合には皮膚がただれて出血することもあります。尿や便に含まれる成分が皮膚を刺激したり、おむつ内の蒸れによって皮膚のバリア機能が低下することが主な原因です。特に下痢が続いているときや、おむつ交換の回数が少ないときに悪化しやすい傾向があります。
基本的なケアとして、おむつをこまめに交換し、やさしく洗って清潔を保つこと、亜鉛華軟膏やステロイド外用薬などを塗ることが有効です。ただし、見た目が似ているカンジダ症(カビによる感染症)との鑑別が重要で、その場合は抗真菌薬による治療が必要です。
「ケアをしても良くならない」「範囲が広がっている」場合はお早めにご受診ください。
詳しくはブログ「【赤ちゃんのおしりを守ろう!忙しいママ・パパのためのオムツかぶれ対策】」もご覧ください。
やけどは、熱湯・火・蒸気・電気・薬品などによって皮膚が損傷を受けた状態です。重症度は深さと面積によって判断され、赤みのみの「1度」、水ぶくれを伴う「2度」、皮膚が白や黒く変色する「3度」に分類されます。
まず応急処置として、すぐに流水で15~30分程度冷やすことが大切です。お子さんのやけどは、熱いお風呂や炊飯器・電気ケトルの蒸気など日常の中での事故が多く、皮膚が薄いため大人より深くなりやすい点に注意が必要です。水ぶくれができている、範囲が広い、顔・手・関節部にかかっている場合は早めにご受診ください。適切な処置を行うことで、傷跡を最小限に抑えることができます。
ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスの感染によって、唇や口のまわり、顔などに小さな水ぶくれがまとまってできる病気です。一度感染するとウイルスが体の中に残り、かぜや疲れ、紫外線などで体の抵抗力が落ちたときに、同じ場所に繰り返し出ることがあります。
水ぶくれの中にはウイルスが含まれるため、触った手やタオルの共用などでほかの人にうつることがあります。赤ちゃんや、アトピー性皮膚炎で肌が荒れているお子さんは、広い範囲に広がることがあるため注意が必要です。
こんなときは早めに受診してください
ここでの説明は一般的な医療情報で、個別の診断・治療方針を示すものではありません。気になる症状がある場合は、当院(TEL 0561-56-6545)へお気軽にご相談ください。
監修:Dsこどもとみんなのクリニック 院長 鈴木 大次郎
お子さまはもちろん、保護者の方やご家族の皮膚のお悩みにも幅広く対応します。日常で起こりやすい湿疹・かぶれ・かゆみなどを、地域の身近なかかりつけ皮ふ科として丁寧に診療してまいります。
毎週 月・木曜日
AM9:00〜12:30
PM13:30〜18:00
当日7:30より受付開始します
(各時間の30分前が受付終了となります)
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